自失しかけました

※注意！！
これより下は私あまのの勝手な見識が述べられています。
まぁ内容は世界柔道についてなのですが、はっきり言って決して称賛するように似た言葉は入っていません。
以下、本当に一方的な見解ばかりです。

ここまで一応として警告を記しました。
それでも目を通すという強靭で物好きな方がいらっしゃればどうぞ。
但し、以上を読んだ上で以下を見て不快に思われても苦情等に対して責任は負いません。

















柔道が最早柔道では無くなっているのが悲しい…
「勝つためならどんな手段も選ばない」
そう言った外国人選手がいました。
「日本はパワーと勢い不足だ」
と言ったアナウンサーがいました。

柔道は体育で軽くやっただけなので偉いことは言えませんが、ただどうにもね、どうしても悲しくなっちゃうんですよ。
見てても、柔道とは思えない。
野蛮な喧嘩にしか見えない。
なんだか、気分が悪くなる。イライラにも似た頭痛、吐き気にも似た困惑の数々。
格闘技みたい。強引すぎる。
競技間違ってるんじゃないかとも思います。
かなり前から言われてましたよね、シドニーあたりでは少なくとも話には出てたのですが…
ルールを見てもあまり良い方向へ改善されてはいないようですね。
もともと日本から生まれた競技なのに、その日本の戦い方が否定されるのは納得がいきません。
私は、日本の柔道は一種の芸術作品だと思っています。
美があって、技を究めて、自分を極めて、礼を重んじる……それでこその柔道なのではないでしょうか。
大体ビデオ判定しなければ分からないという時点でどうなのでしょう。
審判としてもどうなのでしょう。

Ｙａｈｏｏニュースでも見ましたけれど、やはり見て見ても憤慨は消えません。
日本には頂点を窮めて欲しい。
でも世界を相手とする大会はあまり見たいとは以前にも増して思わなくなりました。
外の国との意識の違いとしか言えないのかな…
本当に柔道の真髄を知って戦っているのかな…
私の一方的な見解ばかりではありますが、そういう武の中での「礼に始まり礼に終わる」という深い魂をもっとちゃんと知って欲しいと思います。
それは日本の武芸全てに通じる精神なので、それだけは時代が幾世も経ても人々の意識から消えることがないように願うばかりです。
何だか、つまらなくないですか。
うーーん、面白くないなぁ……