「我儘になるのが怖い奴に、宇宙なんて拓けねえのさ」

ところで下の記事、何で写真逆なってんだｗ
まあいいや。せっかくなのであのままにしときます。


今日、昼にN H K スペシャルで宇宙飛行士最終選抜試験の様子が組まれていたんですよ。
プ ラ ネ テ スの曲使われないかなーとかわくわくして予約録画してたんですけど、使われてませんでした。
でも凹まない。・・・企画が素晴らしかったから！

その、内容というのは、応募者総勢963人の中から絞られた10人から最終候補者を決定する試験の全容のようなものでした。
10人がそれぞれの道のエキスパート！女性も一人いらっしゃいました。
助産科医師、海上保安庁、海上自衛隊、航空自衛隊、ベンチャー企業の技術士、プログラマー、・・・・などのそうそうたるメンバーです（うろ覚えですみません）。

応募者総勢963人といっても、理科系の大学（学部）出身であったりと、それなりに制限があるわけです。
そこから、200人（確か）、50人、10人とふるいをかけて選抜していくのです。
わりと医学知識というものが重要視されているようで、驚きました。
あと専門知識も問われたようですが、何でしょうね、宇宙関連かなやっぱり？
もちろん、英語は出来て当然です。
・・・・これ一番無理だ自分・・・

さて今回の（私の）目玉は、閉鎖環境テストの様子。
窓もなく、狭い部屋に24時間監視された状態で1週間、10ある様々な課題を5人ひと組のグループで解決していくという試験です。

「超これフォンブラウン号選抜試験じゃん・・・！」
とか思った私、自重できませんでした。
妹に、これプラネでねー、フォンブラウン号の模型作るのとかねー、あ、スピカではドミノだったねえ、としきりに話していました（妹はプラネもスピカも知っています）。
実はプラネではクルーたちの緊急対応性を見るために、部屋内の酸素濃度を低くするというなんとも過酷な試験が組まれているのですが、流石にそれは今回のテストにはありませんでした（そりゃそうか＾＾；）。
でも一回、この試験受けてみたいとは思うのです。
極限という文字が当てはまる中で自分はどうなるのか。
あと・・・真っ暗闇で物音一つしない空間に一人ほっぽり出されて12時間耐える試験も（なんて言ったっけ、遮蔽ナントカ・・・？）。


宇宙には、いつか　絶対行く。
今世紀中には叶うと思います。もう、おばあちゃんになっているかもしれないけれど。
その為には、未来と野心ある若者が宇宙開発を引っ張っていくのだと思うのです。
だから今、弟をなんとかしてJ A X Aに入れようと奮闘しています。
J A X Aにおいてはどの分野の人間も必要とのことなので、逆に未来は大きいんじゃないかなと思う次第であります。

とりあえず、車の修理を自分でできるようにはさせたい、弟には。
（車の修理・改修を自分でできる人はJ A X Aに入れるって、J A X Aの人が言ってるんですから、マジです）

私、将来は最終的に助産師になりたいので、その過程は何でもあっていいんじゃないかと思っています。
実を云えば、やりたいこと、知りたいこと、分野を超えてたくさんあるので、まだ、道っていうか進路っていうかははっきりしていないんです。
興味本位だけで首つっこむのは、ミーハーというか、浅い考えというかそういうのは嫌いなので、ひとつひとつ極めたいとも思っているんですが（厄介な人間だ）。
でも夢ってたくさん持ってるほうが、あるもん勝ち！みたいな？
夢語れる人ほど惹かれるんですよね・・・現実見据えているくせに、そんな人。
あと人生も経験勝ちみたいに思ってて、どんなに一流の階段登っていても、たどり着くまでの道が一流でした、とはいえ一本しかなかったらつまらない。
どうせなら、まっすぐ立派な大理石の一道の階段より、物積み上げた挙句の不安定な階段だとか、みしみし音立てる木製の階段だとかを登ってたどり着きたいですねー。

理想論だってわかってるー！あと浪人してるくせに確固たる意志がないとは何たることか！っていうのもわかってるー！でも浪人したからこうして考えられるってのもあるのー！これこそ言い訳だねっ！

大きくなったらつくば宇宙センターに行きたいおおお
国立科学博物館、国立技術博物館にも！
大きくなったら！
でもそのうちプラネタリウムになら、いくかもしれない　な！
うん、長い！