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自由奔放な管理人の日々を語り書きます。since.2006.july~
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こころについて、私なりに考えたことがあります。

私は、こころは、ハート型の容器だと思います。
色や形はさまざまで、厚さも柔らかさも違うと思います。
生まれたてのハートはどれもみんな千差万別で、人によっては初めから漏れやすかったりします。

ハートのなかはいつも水で満たされています。
いっぱいいっぱいだったり、からからに枯れはてそうだったり。
水はどこからともなくあらわれて、ハートのなかにあふれてきます。
あふれた水は、どこかで栓を抜かないと、ハートの容器を中から圧迫してしまします。

自分が苦しくなって、誰かに話すとき、それはハートの栓を抜くときなのです。
愚痴であれ、不安であれ、苦痛であれ、話してくれるということはそれだけで「ありがとう」と言いたくなるのです。
ハートを守ることができたね、と。

でも、誰にも伝えられないと、ハートの栓は抜けません。
どんどんどんどん水があふれ出て、これ以上ハートの容器には収まりそうもありません。
それでも、あふれる水、水
どんどんハートを圧迫します。
栓は形がゆがんで、いまさら抜こうにも抜けなくなりました。

ハートの容器は水圧に耐えられず、壊れてしまいました。

そうなんです。
誰にも何もつらさ、苦しみを言えなくなってしまった場合、ひとはこころが壊れてしまうのです。

ひびで済む人もいます。
粉々に砕け散るひともいます。
でも確かに言えるのは、一度壊れてしまったハートは、つぎはぎだらけに修復はできても、まったく元の状態には戻れないということです。
つぎはいだハートは、以前のような圧力に耐えられず、水圧の限界点は明らかに以前より低くなっているのです。
ハートが細かく砕かれた人ほど、です。

こころは、いちどこわれるとしゅうふくできない
だからこそ、人の助けが必要なんだなって
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