四月。

係決めのとき。
去年好きな先生が居たから、できたら入ってみたい係があって、そこに立候補したんだけど
他に手を挙げた子が二人いたんだ。
そこの係は定員二人なんだけど
明らかに「一緒にやろうねー」な二人。
そこで私は諦めるしかなく、でもまぁ別段、好きだったのは去年先生がいたからであって、今の担当の先生名乗ってる人は使えないから仕方ない感はあったわけだけども、
その二人が

「ホントにいいの？」
「えー、ごめんねぇーじゃあさ、ね」
「ね、一人でどっか出来るところ入りなよ」
「そう一人で！そうした方がいいよ」
「うんっ」
「うん！」

勝手に納得されたんだなこりゃ。
一人の部分が明らかに独りの意味を含んでたんだよねー
何か、私には一緒に手を挙げてくれるような友達はからっきし居ねぇとでも踏んでたんですか。
一緒でなきゃ友達じゃないってこと？
外見友達居なさそうとか？よっけーなお世話ですよ！！
明らかにですねー、そういう意を含んでたんですよねー失礼ですよねー

損した人生送れろっ！！


鬱の意味分かって使ってるのかなぁ
嫌いな先生の授業だからって「あー鬱。」っていうのは可笑しくないかな？
それ、「萎えー。」だよ、きっと。
大体嫌いな先生程度で鬱って何なのさ。
どんだけーーーぇ？
イライラしてたらいいじゃん。
そしたら当てられないよ。

鬱って、本当、見るに耐えないんだよ。
そうそう笑って冗談ぶちかましてられないんだよ。
意識が、ここにないんだよ。


いくつになったら、ちゃんと物事が見えるようになるんだろう。