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自由奔放な管理人の日々を語り書きます。since.2006.july~
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今日は午前中に国際交流として、ジンバブエに日赤で援助しに行った方がお話してくれました。
まだ結構若い女性でした。
この間半年の滞在期間を終え、帰国したばかりなのだそうです。
いろいろと感じるものがありました。
自分の限界は誰にも分からないとおっしゃっていました。
そうっかぁ…自分の限界は他人や自分が決め付けてしまうんだなぁーー
なんか、某監督が言っていた、「空には限界が無い」ってのと似てるなぁと思いました。
それから、奉仕をするからにはそれなりの犠牲が必要だということも知りました。
ボロボロになったから要らなくなった本だとか、お釣で余ったから募金するお金だとか、
そういうのって支援される彼らにとっては何でもない侮辱である、と聞きました。
そういう物資は彼らが彼らの手で棄てると言っていました。
あまり公言することではありませんが、ジンバブエ(だけでないですが)では穴の空いた服を着てるとレイプされるのだそうです。
その事実を知って愕然としました。
自分は犠牲にしてまで今まで奉仕をしてきたのか、と………ないです。
ないですよ、そんなの。
犠牲にしたことなんてなかった。
改めて考えさせられましたね。

それから、これは是非とも伝えてと言われたこと。
テレビや雑誌で映ってる黒人(良くない言い方ですが)の子供たちというのは、人から『可哀想』と思われるために映ってるんじゃないんだよってこと。
自分たちがどれだけ一生懸命に生きてるか、頑張っているかを伝えるために映っているんだってこと。
満面の笑顔で手のひらサイズの人形を見せる少年の写真を見せていただきました。
何とも幸せそうでした。
けれど彼はその写真が撮られた2週間後に亡くなりました。
もう二度とあの満面の笑顔は見られない。
人形にすら二度と触れない。
現地の人は、運命と呼んでいます。
これがその子の運命であって、その子は自分の人生を、短いけれどまっとう出来たと解釈するのです。
四人に一人がエイズに感染しているこの国では毎週何十人もの人が亡くなるそうなので、そういう意識が生まれたのだろうということでした。

さてここで私たちはなにをすべきか―――
目の前に起きている事態に対応するのも大事
でも、海外で深刻な事態に対応するのも大事なんです。
だから、どうするかというのは貴方自身、自分て決めることなんですよ。
誰がなんと言おうと関係ない。
そのかわり、ちゃんと自分の意志行動に責任を持つこと……
それが今私たちに課せられた課題であり問題でもあります。
そして外国では何が起きているのかを伝えることだともおっしゃっていました。

お話を聞けてとても良かったです。

長くなりましたが最後に言わせて下さい。







ヤートセ最ッ高だぁぁアアアアア!!!!!
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