僕たちのことを忘れないでください

ウイグルからきた少年

決して報われることのない、絶望と破滅へ向かうしかない3人のストリートチルドレンに焦点を当てた映画です。
ここで注意してもらいたいのは、日本で生まれ、恵まれた生活を送っていることを痛感するのではなく、世界の現実に目を向けて、与えられる日常の情報の断片だけを鵜呑みにしないということです。
多くの真実と歴史的背景を知る必要があるとおもうのです。

美しく、生を輝かしいもの・・・一点の栄光、安寧の素晴らしさといったものだけがクローズアップされていて、確かにそうであるかもしれないけれど、必ずどこか（それがほんの些細な至福の傍らだったり）に闇に（あるいは意図的に）隠されていることだって、現実なんだよ。
見えないことは存在しないことではない。
見ようとしないことだってまぎれもない現実で、その見えない現実も一日一日、見える現実と同じ時間を進んでいる。
でも、ほんの傍らにあるのどこか遠い次元に感じてしまうんだよね。
って、この物語とコラムを見て思いました。

そうだよね、そうなんだよね・・・・って、うわべでしか知らなかった（知ろうとしなかった）自分に悲しくなったのも事実です。
とても気になるこの映画。

ここまで偉そうに述べて実は見てないんですよ私（ちょｗ）

（本題）
そしてエンディングはＫＯＫＩＡさんです。

見たいのにこれ東京の一部でしか上映されないんですよぉおおおお！ｏｒｚ
映画のスクリーンで見たい。これは見たい。
東京、なぁ・・・・・・・・・
Ａ田で上映しないかなーーアルヴェとか超希望。